Benlabo公開勉強会『この先生で本当に大丈夫?弁護士の「セカンドオピニオン」について考える』開催のお知らせ

2016-05-20

2016年6月18日開催決定!

 

弁護士の「セカンドオピニオン」について考える~依頼者の権利としてのセカンドオピニオンへのアクセス

弁護士の数が激増して競争が激しくなる中で、旧態依然とした顧客対応への不満、事務所の経営難、スキルの不足、法改正の見過ごし等による弁護過誤、懲戒申立、クレームが増えています。
他方で、利用者である一般市民は、弁護士を委任途中で替えられることを知らないか、あるいは弁護士の変更に強い躊躇を覚えているのが現状です。
医療業界では、1981年の患者の権利に関するリスボン宣言以来、患者の視点に立った医療改革が取り組まれ、大きなイノベーションを起こしました。ベンラボでは、依頼者の権利宣言の策定運動を呼び掛けていますが、本企画では、弁護士の業界に、もっとセカンドオピニオンの普及を推奨することにより、依頼者の権利の向上を図り、もって弁護士業界のサービス向上を図ろうという新しい提起を、ベンラボ代表理事であり、東京弁護士会綱紀委員として数々の弁護士の非行、不祥事を見てきた原和良弁護士が問題提起を行います。一般市民のみなさんの参加を歓迎します。

報告者 : 弁護士 原 和良 プロフィール

原和良
1963年佐賀県生まれ。早稲田大学法学部卒。司法研修所47期。
1995年弁護士登録(東京弁護士会)。
2007年2月パートナーズ法律事務所設立。
2012年1月弁護士法人パートナーズ法律事務所設立。
労働事件(労働者側)、公害事件、ちかんえん罪事件などを手がける。
東京高裁で逆転無罪判決をとり、映画「それでもぼくはやっていない」のモデル事件の一つとなった
ちかんえん罪事件の弁護人。
現在は、中小企業の法律・経営問題、海外進出の援助、若手弁護士の指導・育成などに力を注ぐ。
 
【所属団体等】
日本ペンクラブ会員。東京中小企業家同友会理事。福島県中小企業家同友会会員。
人を大切にする経営学会会員。一般社団法人弁護士業務研究所代表理事。
エクセルエイド少額短期保険株式会社監査役。
青年法律家協会弁護士学者合同部会議長。
司法修習生給費制廃止違憲訴訟東京弁護団長。福島原発事故津島被害者弁護団共同代表。
 
 
◆場 所 : パートナーズ法律事務所(http://p-law.jp/access
◆日 時 : 6月18日(土)17:00~19:00
◆懇親会 : 19:00~(自由参加/会費2,000円)
◆参加費 : ベンラボ会員・修習生 無料/その他 5,000円
 
※会員の方がご友人をご紹介の場合、ご友人の方は無料(1回)でご参加いただけます。
 
○お申込み
⇒ 申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
 
○お問合せ
⇒ メール:info.benlabo@gmail.com 担当 向 展弘(電話090-6195-4327)

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