公開勉強会「法的予測可能性下の‘交渉学’」開催のお知らせ
2014年6月21日開催決定!
公開!プロフェッショナルの技
交渉は、依頼者や代理人の主観的な思いだけではまとまりません。
訴訟(判決)になった場合、どのような結果が予測されるか、どのようなリスクが双方に考えられるかを客観的に把握し、双方がロスを回避して満足感を得るということを心がけるべきです。
今回は、法的交渉の実務経験と世界の頂点の学術的アプローチの両面に裏打ちされた‘交渉’を俯瞰してみます。
■勉強会メニュー
1.弁護士の交渉術は、判決や審判で予測される結果を踏まえての交渉でなければならない
2.学問的に確立された交渉学の到達点を整理する
→新版「ハーバード流交渉術」
3.人間学(心理学)の知見に基づいた交渉
→「人を動かす(D.カーネギー)」「コーチングバイブル」
4.具体的事例に基づく交渉の実践例
講師プロフィール
原和良(弁護士法人パートナーズ法律事務所 所長)
1963年 佐賀県有田町生まれ。弁護士。
市民、中小企業など弱者の視点で事件に取り組む。映画「それでもボクはやっていない」のモデルにもなった痴漢えん罪逆転無罪判決(東京高等裁判所)の弁護人。最近は、東京中小企業家同友会国際ビジネス支援部長として、中小企業の海外進出のサポートにも取り組む。
2012年7月から青年法律家協会弁護士学者合同部会(会員2,500名)の議長。
◆場 所 : パートナーズ法律事務所(http://p-law.jp/access)
◆日 時 : 6月21日(土)17:00~19:00
◆懇親会 : 19:00~(自由参加/会費別途)
◆参加費 : 非会員5,000円
※当日、ベンラボ会員お申込みの方は無料。
会員の方がご友人をご紹介の場合、および、修習生の方は無料でご参加いただけます。
勤務弁護士の方、修習生の参加も歓迎します。
○お申込み
⇒ 申し込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
○お問合せ
⇒ メール:info.benlabo@gmail.com 担当 向 展弘(電話090-6195-4327)