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リアル参加&zoom「事業再生~弁護士の役割とやり甲斐」開催のお知らせ

2024-09-07

2024年9月26日(木)開催決定!

 

概要

今回は、事業再生や倒産事件の第一人者である進士肇弁護士に、具体的事件で起きたハプニングや苦難、起死回生の事件処理なども織り交ぜてもらい、倒産や民事再生事件に取り組む弁護士のおもしろさややりがいを大いに語ってもらいます。

 

物価高、「働き方改革」の影響で2024年問題とも言われる労働力不足、金利上昇、為替の乱高下など、中小企業を取り巻く環境も大変厳しくなっており、中小企業の経営者はかなり苦労されています。

 

進士弁護士は、新聞のインタビューで次のように語っています。

 

~事業再生や倒産の方面から見ると、一言で言えば「資金繰りに気をつけましょう」ということになるが、重大局面に至るまでには幾つもの分岐点がある。経営者の守備範囲は、経営企画、営業、ファイナンス、広告宣伝、人事労務、法務、税務会計、トラブル処理など多岐にわたり、一人で対処するには限界がある。そんなとき、何くれなく相談できる人が近くにいるだけで、心の負担はずいぶん軽くなるし、良い結果も得られるはずだ。そういう存在として我々を備え置くという感覚で構わない。

少しでも手前で相談していただければ、我々の知恵を最大限利用して、ベストな又はベターな選択肢を提供できる。困ったときには早めに、身近な税理士さんや、その程度では手に負えないなと思ったら弁護士を紹介してもらい、少しでも早く相談してほしい。〜

 

その実践を通じた弁護士の役割とやりがいについてお話ししていただきます。

 

終了後は、懇親会を予定しています。

 

 

講師プロフィール

進士肇弁護士(篠崎・進士法律事務所)

 

 

 

 

 

 

 

 

出身高校:静岡県立沼津東高校
出身大学:東京大学法学部
平成 5年 4月 弁護士登録
平成 5年 4月 伊藤・松田法律事務所(東京シティ法律税務事務所に改称)入所
平成 6年 4月~
平成 7年 3月 東京弁護士会常議員
平成 7年 4月~
平成 9年 3月 東京弁護士会法廷委員会
平成 8年 4月~
平成10年 3月 東海大学講師(民法)
平成13年 1月 東京シティ法律税務事務所パートナー
平成14年 4月~
平成20年 3月 東京弁護士会紛議調停委員会
平成15年 2月 合併によりシティユーワ法律事務所へ
平成15年 4月~
平成18年 3月 東京弁護士会綱紀委員会
平成16年 1月 篠崎総合法律事務所(現篠崎・進士法律事務所)入所
平成18年 4月~
平成27年 3月 オイレス工業㈱特別委員会委員
平成19年 4月~
平成20年 3月 日本弁護士連合会代議員・東京弁護士会常議員
平成19年11月~
平成22年10月 新司法試験考査委員(商法)
平成20年 1月 篠崎・進士法律事務所パートナー(副所長)
平成22年 5月~
平成24年 3月 かなえキャピタル㈱社外取締役
平成24年 4月~
平成26年 3月 東京弁護士会法律研究部倒産法部部長
平成24年 6月~
平成24年11月 FXプライム㈱社外取締役
平成24年 7月~
平成25年 6月 日本弁護士連合会倒産法制等検討委員会
平成25年 4月~
平成28年 3月 最高裁判所司法研修所教官(民事弁護)
平成30年 4月~
令和 2年 6月 東京弁護士会司法修習委員会副委員長
令和元年 6月 ㈱ビスカス社外監査役
令和 2年 6月 東京弁護士会司法修習委員会委員長
令和 2年 6月 東京むさし農業協同組合員外監事
令和 2年 6月 ㈱スクウェア・エニックス・ホールディングス取締役・監査等委員会委員
令和 5年 1月 篠崎・進士法律事務所所長

 

◆場 所 :

①弁護士法人パートナーズ法律事務所(東京会場)
東京都豊島区南大塚3-36-7 T&Tビル4階

場所の地図

②Zoom参加

 

◆日 時 : 2024年 9月26日(木)18:30~20:30

◆参加対象者: ベンラボ会員、司法修習生、ロースクール生&卒業生、学生、進士弁護士よりお誘いを受けた方

*新規ベンラボ会員様を随時募集しております!お知り合いに弁護士の方がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いください。

会員お申し込みページ

 

◆参加費:司法修習生、ロースクール生&卒業生、学生、進士弁護士よりお誘いを受けた方は無料

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(9月25日)18時までのお申し込みをお願いいたします。

※勉強会終了後の懇親会(リアル会場)にご参加される方は、申し込みフォームの「勉強会へのご参加の有無」の項目にて会場参加&懇親会参加をご選択ください。

 

※当日のzoomは、参加申し込みフォームの自動返信メール内に記載しております。
※参加申し込みフォームの自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

リアル参加&zoom「岡口基一元裁判官が語る弾劾裁判と裁判官の市民的自由~ゲスト:竹内浩史裁判官~」開催のお知らせ

2024-07-13

2024年7月31日(水)開催決定!

 

 

概要

弾劾裁判所は、今年4月3日、仙台高等裁判所判事の岡口基一裁判官を罷免する判決を下しました。裁判官の職務と関係しない私生活上の行状(インターネット上の表現行為)を問題にし、法曹資格をはく奪する判断に、弁護士会をはじめマスコミもその判断には批判の声が上がっています。今回は弾劾裁判の問題点について、当事者である岡口元裁判官にその問題点を語っていただきます。
前回の勉強会で講演された竹内裁判官は、弾劾裁判で証人として証言された現役裁判官です。(Laboの「裁判官の良心とは何か」参照)

今回は竹内裁判官もリアル参加されます。竹内裁判官は、7月2日、名古屋地方裁判所に「地域格差をなくし、裁判官の良心を取り戻す」訴訟を提起しました。現在、この裁判の支援を呼び掛けています。

支援特設サイト

岡口弾劾裁判を検証する中で、岡口元裁判官、竹内裁判官とともに、国民に寄り添った司法・裁判所をどう作っていけばよいのか、一緒に考える企画です。ぜひご参加ください。

 

講師プロフィール

岡口基一裁判官(元裁判官)

 

 

 

 

 

 

 

 

1984年:大分県立高田高等学校卒業

1991年:司法試験合格

1992年:東京大学法学部卒業

1994年4月:浦和地方裁判所判事補

1996年4月:水戸地方裁判所土浦支部•水戸家庭裁判所土浦支部判事補

1997年4月:水戸地方裁判所土浦支部•水戸家庭裁判所土浦支部判事補,土浦簡易裁判所判事

1999年4月:東京地方裁判所判事補,東京簡易裁判所判事

2002年4月:福岡地方裁判所行橋支部判事補•福岡家庭裁判所行橋支部判事補,行橋簡易裁判所判事

2004年4月:福岡地方裁判所行橋支部判事•福岡家庭裁判所行橋支部判事,行橋簡易裁判所判事

2005年4月:水戸地方裁判所•水戸家庭裁判所判事,水戸簡易裁判所判事

2006年4月:水戸家庭裁判所•水戸地方裁判所判事,水戸簡易裁判所判事

2008年4月:大阪高等裁判所判事、大阪簡易裁判所判事

2011年4月:水戸地方裁判所下妻支部判事•水戸家庭裁判所下妻支部判事,下妻簡易裁判所判事

2015年4月:東京高等裁判所判事•東京簡易裁判所判事

2019年4月:仙台高等裁判所判事•仙台簡易裁判所判事

2024年4月3日:裁判官弾劾裁判所の裁判により罷

2024年月4日:伊藤塾専任講師に就任。著作『要件事実マニュアル』(後述)など実務知識が評価された

 

 

竹内浩史裁判官(津地方裁判所部総括)

 

 

 

 

 

 

 
1962年10月 愛知県で出生
1978年4月   愛知県立時習館高校に入学
1981年4月   東京大学に入学(法学部)
1984年10月 司法試験に合格
1985年4月  司法研修所に入所
1987年4月  愛知県で弁護士登録
2003年4月 弁護士任官・東京地裁判事(東京高裁判事職務代行)
2004年4月 東京高裁判事
2005年4月 東京地裁判事(通常部右陪席)
2007年4月 さいたま地家裁川越支部判事(人事訴訟係単独)
2010年4月 横浜地裁判事(民事交通集中部右陪席)
2014年4月 大分地家裁判事(民事部総括裁判長)
2017年4月 大阪高裁判事(民事通常部右陪席)
2020年4月 名古屋高裁判事(民事部右陪席)
2021年4月 津地家裁判事(民事部総括裁判長)

 

◆場 所 :

①弁護士法人パートナーズ法律事務所(東京会場)
東京都豊島区南大塚3-36-7 T&Tビル4階

場所の地図

※ 岡口元裁判官と竹内裁判官は弁護士法人パートナーズ法律事務所でリアル参加します。
場所の関係で、リアル参加は先着20名までとさせていただきます。

 

②Zoom参加

◆日 時 : 2024年7月31日(水)18:30~20:30

◆参加対象者: 参加資格:会員、司法修習生、ロースクール生、学生、会員の紹介のあるその他の方々(call4を通じた竹内さんの支援をお願いします)
*リアル参加の方は、20時30分より岡口元裁判官、竹内裁判官との懇親会を予定しております。

◆参加費:無料(「裁判官の良心とは何か」の本を是非ご購入ください)

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(7月30日)18時までのお申し込みをお願いいたします。

※当日のzoomは、参加申し込みフォームの自動返信メール内に記載しております。
※参加申し込みフォームの自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

【zoom勉強会】「竹内浩史裁判官(津地方裁判所部総括)講演会」開催のお知らせ

2024-06-06

2024年6月25日(火)開催決定!

 

概要

岡口基一元裁判官の弾劾裁判で、現役裁判官として証人として国会で証言された竹内浩史裁判官に、裁判官のやりがいと今の裁判所の問題点についてお話を伺います。

竹内裁判官は、先日「裁判官の良心とは何か」という書籍を公刊され、ベストセラーとなっています(「裁判官の良心」とはなにか | 竹内浩史 |本 | 通販 | Amazon)。

今回の講演は、裁判所・裁判官批判を目的としたものではありません。私たち弁護士が依頼者の権利実現のために、裁判官とどのように接するべきか、裁判所をより市民にとって利用しやすい身近で頼りになるものとするために何が必要かを一緒に考える企画です。

 


「裁判官の良心とは何か」 本の内容紹介

「裁判官の良心」の内実は「正直」「誠実」「勤勉」に尽きる。それを愚直に実行する裁判官がここにいる。
1)著者は、現役裁判官【津地方裁判所民事部の部総括裁判官(裁判長)】。
2)著者は現役裁判官の立場で、「裁判官の良心」を世に問うものである。
3)本書は、現役裁判官として、忖度抜きに、裁判所の現状について提示している。
4)著者は、「岡口基一弾劾裁判」において、弁護側証人として出廷した唯一の現役裁判
官。
5)「裁判をしない裁判官」に訴える。

 

講師プロフィール

竹内浩史裁判官(津地方裁判所部総括)

 

 

 

 

 

 

 
 
 
1962年10月 愛知県で出生
1978年 4月 愛知県立時習館高校に入学
1981年 4月 東京大学に入学(法学部)
1984年10月 司法試験に合格
1985年 4月 司法研修所に入所
1987年 4月 愛知県で弁護士登録
2003年 4月 弁護士任官・東京地裁判事(東京高裁判事職務代行)
2004年 4月 東京高裁判事
2005年 4月 東京地裁判事(通常部右陪席)
2007年 4月 さいたま地家裁川越支部判事(人事訴訟係単独)
2010年 4月 横浜地裁判事(民事交通集中部右陪席)
2014年 4月 大分地家裁判事(民事部総括裁判長)
2017年 4月 大阪高裁判事(民事通常部右陪席)
2020年 4月 名古屋高裁判事(民事部右陪席)
2021年 4月 津地家裁判事(民事部総括裁判長)

 

 

◆場 所 :

①弁護士法人パートナーズ法律事務所(東京会場)
東京都豊島区南大塚3-36-7 T&Tビル4階

場所の地図

 

②Zoom参加

 

◆日 時 : 2024年6月25日(火)18:30~20:30

 

◆参加対象者: ベンラボ会員、司法修習生、ロースクール生&卒業生、学生、ベンラボ会員の

紹介のある一般の希望者

 

◆参加費:無料(「裁判官の良心とは何か」の本を是非ご購入ください)

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(6月24日)18時までのお申し込みをお願いいたします。

※当日のzoomは、参加申し込みフォームの自動返信メール内に記載しております。
※参加申し込みフォームの自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

【zoom勉強会】「こんなときどうする?弁護士の依頼者対応」開催のお知らせ

2024-05-01

2024年5月29日(水)開催決定!

 

概要

法律相談の場面で、相談者から、「泣き寝入りですか?」と言われた時、弁護士は、どのように答えるのが効果的でしょうか?

弁護士として、日々、法律相談の対応をしていますと、「どのように回答するのがよいのだろう?」
と悩むことが多いです。

また、弁護士は、依頼を受けるべきではない法律相談に出くわすことも多く、
「どうやって受任を避けるべきか?」と悩むことも多いです。

依頼者対応に悩む弁護士にとって、お守りとなる一冊が、「こんなときどうする 法律家の
依頼者対応」です。

今回の例会では、この本の著者であり、司法研修所の民事弁護教官をされていた、
弁護士京野哲也先生をお招きし、法律相談における、依頼者との効果的なコミュニケーション
について、参加者の先生方とディスカッションをしながら、実践知をアップデートして
いただく機会となる、勉強会を開催します。

弁護士のコミュニケーション能力を向上させたい先生方は、ぜひご参加ください。

※ご参加される先生方は「こんなときどうする 法律家の依頼者対応」の本をお手元に
ご準備いただき、ご参加ください。

 

講師プロフィール

 

京野哲也弁護士(岡山県弁護士会/岡山大学法務研究科(ロースクール)客員教授)

 

昭和56年に東京大学法学部卒業。大手金融機関勤務を経て、平成3年に弁護士登録。平成31年に郷里の岡山にUターンし、同年から岡山大学法務研究科において非常勤講師を務める。「クロスレファレンス民事実務講義」「民事反対尋問のスキル」「Q&A若手弁護士からの相談374問」「同203問」「同199問」「法律家の依頼者対応」の著者。

 

 

 

 

 

 

◆場 所 :

①弁護士法人パートナーズ法律事務所(東京会場)
東京都豊島区南大塚3-36-7 T&Tビル4階

場所の地図

 

②関西合同法律事務所(大阪会場)
大阪市北区西天満4丁目4番13号 三共ビル梅新5階

 

※ Zoomでのオンライン参加も可能です

 

◆日 時 : 2024年5月29日(水)18:30~20:30

※勉強会終了後に懇親会を開催いたします(会場参加者のみ)

 

◆参加対象者: 弁護士、司法修習生、ロースクール生、学生、テーマにご興味のある方

◆参加費 :全員無料

 

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一般社団法人弁護士業務研究所 2024年年次総会

勉強会に先立ち、年次の定例総会を開催しますので、

ベンラボ会員の皆様にはこちらにもご参加いただきますようお願いいたします。

◆日 時:2024年5月29日(水) 17:30~18:15

◆場所:

①弁護士法人パートナーズ法律事務所(東京会場)
東京都豊島区南大塚3-36-7 T&Tビル4階

場所の地図

 

②関西合同法律事務所(大阪会場)
大阪市北区西天満4丁目4番13号 三共ビル梅新5階

 

※ Zoomでのオンライン参加も可能です

※欠席される会員の方は、お手数ですが、委任状のご提出をお願いいたします。
(詳細については、会員の皆様にのみ、【5月7日】に別途ご連絡させていただいております。届かない場合は、お手数ですが、迷惑メールフォルダをご確認のうえ、【info@benlabo.org(ベンラボ事務局)】宛にご一報いただけますと幸いです)

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○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム(会員様向け):https://ssl.form-mailer.jp/fms/283644cc569085

フォーム(一般の方向け):https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(5月28日)18時までのお申し込みをお願いいたします。

 

※オンライン参加をご希望の場合、当日のzoom URLは参加申し込みフォームの自動返信メール内に記載しております。
※参加申し込みフォームの自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

【zoom勉強会】「マチ弁は絶滅危惧種か!~「待ち弁」からの脱却と再生を考える」開催のお知らせ

2024-04-11

2024年4月24日(水)開催決定!

 

概要

76期新人弁護士の一斉新規登録者は1144人(1月19日現在)。このうち、6割強の708人は
東京三会と東京一極集中が進みました。一方、同日時点で、新規登録数が0人の弁護士会は
、函館、旭川、釧路、山形県、秋田、富山県、島根県、大分県の8単位会もありました。
弁護士の数が激増する中で、価格競争や事件の取り合いが進み、事務所や生活の維持に問
題を抱えている弁護士や事務所も存在するといわれています。法曹志願者の数も減り続けて
いるのが現状です。一部のビッグローファームが巨大化(上位10法律事務所の2024年
4月1日現在の在籍弁護士数は4303人で、全登録弁護士数4万5826人の9%を超え
る)する中で、地域に根差し、市民の身近な法的トラブルの解決に対応するいわゆるマチ弁
は、大きな曲がり角を迎えています。
このまま、マチ弁は絶滅危惧種と化していくのでしょうか?社会正義の実現・基本的人権
の擁護と事務所経営の両立を目指すベンラボならではの企画として、標記のテーマで例会を
開催します。

例会では、原和良弁護士から、問題提起の基調報告を行い、ざっくばらんに実情の情報交
換と目指すべき方向性を議論します。

基調報告

 

原和良弁護士
(ベンラボ代表理事/弁護士法人パートナーズ法律事務所社員弁護士)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆場 所 :Zoomを使用してのオンライン開催です。

 

◆日 時 : 2024年4月24日(水)18:30~20:30

 

◆参加対象者: 会員限定
(テーマの性質上、学生・ロースクール生・司法修習生、非会員弁護士は参加で
きません)

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(4月23日)18時までのお申し込みをお願いいたします。

※当日のzoomは、参加申し込みフォームの自動返信メール内に記載しております。
※参加申し込みフォームの自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

【zoom勉強会】「弁護士×Youtubeの可能性」開催のお知らせ

2024-02-28

2024年3月26日(火)開催決定!

概要

「売上がなかなか伸びなくて、不安だ」
弁護士であれば、このような悩みを抱いている方は多いと思います。今回お話いただく徳田先生も同じような悩みを持ち、何かよい方法はないかと模索している中で、ビジネスYoutuberになるという選択肢を選ばれました。
3年3ヶ月間、YouTubeに動画をアップロードし続け、チャンネル登録者数4,500人を超え、ようやくYouTube経由で事件を受任できるようになった徳田先生。
今回は弁護士のほか、相続診断士や家族信託専門士としても活躍されている徳田先生が、これまでYouTubeチャンネルを育ててきたノウハウとプロセスを公開し、弁護士の集客について、参加者の皆様と議論させていただきます。
弁護士の集客について興味がある方は、ぜひご参加ください。
お待ちしております。

 

講師

 

徳田 隆裕(弁護士/相続診断士/家族信託専門士)

 

労働者側での労働事件が専門。

解雇,残業,労災,パワハラといった労働問題で困っている労働者を笑顔にするため日々尽力している。労働事件において,最高裁判所の前で「勝訴」ののぼりを掲げられるような,働く人を勇気づけられる最高裁判例を勝ち取り,働く人が報われるように社会を変えていくことが夢。両親,妻,3歳の長女,1歳の長男の6人家族であり,最近は家族との時間を大切にするために,労働生産性を向上させようと試行錯誤中。趣味は,子供と遊ぶ,運動をする(金沢弁護士会野球部に所属),美味しいものを食べる,読書,登山など。

 

 

◆場 所 :Zoomを使用してのオンライン開催です。

 

◆日 時 : 2024年3月26日(火)18:30~20:30

 

◆参加対象者: 弁護士、司法修習生、ロースクール生、学生、非会員

 

◆参加費 :無料(全員)
※ベンラボ年会費は10,000円

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(3月25日)18時までのお申し込みをお願いいたします。
お申し込みの方に、Zoom参加用URLをお送りします。
※スムーズな確認のため、司法修習生・ロースクール生・学生の方はお申し込み時に備考欄等に記載いただけると幸いです。
当日お昼12時までにZoomURLが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

デジタル時代の弁護士の未来を考える 法務領域における生成AI学【基礎編】

2024-02-08

2024年2月28日(水)開催決定!

 

概要

2022年11月30日。
後に歴史の教科書にも載る可能性があるこの日、OpenAI社が開発したテキスト生成AI「GTP-3.5」を活用したチャット形式のWebサービス、ChatGPTが公開されました。
公開後5日間でユーザー数100万人、2ヶ月間で1億人という驚異的な拡がりを見せたこのサービスが公開されて早1年と3ヶ月。
この間に生成AIというジャンルが生まれ、文字通り「世界を変えた」と言っても過言ではない現象が今尚続いている、というのは皆様異論がないと思います。
そうは言ってもこの世界を変えているサービスについて、こんなお悩みがある方も居るのではないでしょうか?
 
「まだどんなものかうまく掴めていない」
「誤った情報ばかり出力されると聞いて触っていない」
「触ってはいるものの、もっといい使い方があるような気もする」
「他の人はどう使っているか知りたい」
「そもそも情報漏えい等の観点で、利用してはいけないのではないか?という不安がある」
 
そんなお悩みをお持ちの皆様、朗報です。
今回は生成AIの歴史から、その基本原理と概要、想定すべきリスクとその対処法、実際の利用方法について、解説させて頂きます。
 
講師はベンラボサポーターの株式会社ゼウス 桂氏です。
皆様、万障お繰り合わせの上、ぜひご参加ください。
お待ちしております。

 

講師

 

桂 正典(株式会社ゼウス 代表取締役)

 

ベンラボITサポーター。

大手通信事業者における顧客管理システムの要件定義、設計、

運用などを経て、2010年に起業。

2013年からミャンマーへ進出、翌年には現地法人を設立し、

ITの教育及びオフショア開発を手がける。

2016年1月、ハワイで実施されたPTC’16(総務省支援

イベント)において、日本のベンチャー企業代表として登壇。

2019年、発展途上国における人材育成事業において、日本ITU

協会奨励賞受賞。

同年、ハンガリーにおいて総務省支援のもと、国連下部組織主催のイベント、ITUテレコム

ワールドに登壇。

2023年、スペイン・バルセロナで開催されたMWC2023の日本パビリオンに出展。

WEBシステム全般に対する豊富な知識と、WebRTC,WEB3などの様々な最新技術を用いた

プロジェクトに取り組んだ経験をもつ。

 

 

◆場 所 :Zoomを使用してのオンライン開催です。

 

◆日 時 : 2024年2月28日(水)18:30~20:30

 

◆参加対象者: 弁護士、司法修習生、ロースクール生、学生

 

◆参加費 :ベンラボ会員・司法修習生・ロースクール生・学生:無料
非会員:5,000円【同時入会の場合無料】

※ベンラボ年会費は10,000円

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(2月27日)18時までのお申し込みをお願いいたします。
お申し込みの方に、Zoom参加用URLをお送りします。
※スムーズな確認のため、司法修習生・ロースクール生・学生の方はお申し込み時に備考欄等に記載いただけると幸いです。
当日お昼12時までにZoomURLが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

【ZOOM勉強会】「修復的司法の本質とは? ー傷ついた当事者の和解を探る-」開催のお知らせ

2024-01-11

2024年1月24日(水)開催決定!

 

 

概要

修復的司法は、刑事事件の被害者加害者の直接対話だと思い込んでいませんか? 今回は、修復的司法の祖父と呼ばれるハワード・ゼア博士の、日本で唯一の直弟子である石原明子氏(熊本大学)に、修復的司法の本質をお話いただきます。世界的には、修復的司法は、被害者と加害者の直接対話でもなく、刑事事件に限られたものでもなく、加害者や被害者が不在の場合にも応用されています。「傷ついた当事者の和解や人生再生のための実践哲学」として位置づけられています。
参加の皆さんには和解や当事者支援を探るうえで、修復的司法の本質を弁護士実務に活かしていただこうと思います。

 

講師

 

石原 明子 先生(熊本大学 准教授)

 

東京都生まれ。国際基督教大学教養学部理学科卒業(教養学士)、京都大学大学院文学研究科修了(文学修士)、カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生大学院修了(公衆衛生修士)、イースタンメノナイト大学大学院 紛争変容・平和構築大学院資格(修復的正義・開発学)
京都大学大学院時代の高校非常勤講師の時代に教師が天職だと感じ、自分で将来は学校を創りたいと思う。が、なぜか、大学院修了後、国立保健医療科学院、国立精神保健研究所など厚生労働省の3つの研究所で医療政策研究の分野で10年働く。その10年の中で、教育にも使えて、高齢化や平和といった持続可能性の問題の解決にも使える紛争解決学の分野と出会う。2008年より熊本大学大学院社会文化科学研究科准教授(紛争変容・平和構築学)。イースタンメノナイト大学では、修復的正義の祖父と呼ばれるハワード・ゼア氏のもとで学ぶ。

 

 

◆場 所 :Zoomを使用してのオンライン開催です。

 

◆日 時 : 2024年1月24日(水)18:30~20:30

 

◆参加対象者: 弁護士、司法修習生、ロースクール生、学生

 

◆参加費 :ベンラボ会員・司法修習生・ロースクール生・学生:無料
非会員:5,000円【同時入会の場合無料】

※ベンラボ年会費は10,000円

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(1月23日)18時までのお申し込みをお願いいたします。
お申し込みの方に、Zoom参加用URLをお送りします。
※スムーズな確認のため、司法修習生・ロースクール生・学生の方はお申し込み時に備考欄等に記載いただけると幸いです。
当日お昼12時までにZoomURLが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

 

【ZOOM勉強会】「女性弁護士のキャリアデザインPart2~実践編」開催のお知らせ

2023-12-10

2023年12月20日(水)開催決定!

 

 

概要

今年9月に「業界分析と事例からわかる!リアルを見つめて考える 女性弁護士のキャリアデザイン」の本が出版されました。その著者の林千賀子弁護士によるお話です。ジェンダー平等が求められている今日、保守的とも言われる法曹界で女性が家庭生活や子育て、様々な偏見の中で仕事をすることにはまだまだ大きな困難を伴います。今回はその実践編として、前回も登場された離婚問題等を中心に活動される(沖縄は離婚率が日本一高い県です)林千賀子弁護士(沖縄弁護士会)に、女性弁護士ならではの苦労や悩み、地方都市での女性弁護士として活動する意義や課題について掘り下げてお話していただきます。

後半では、それぞれの参加者のお悩み相談や経験交流を予定しています。

女性弁護士はもちろんのこと、男性弁護士、司法試験受験生、ロースクール生、学生の参加を歓迎します。

 

講師

 

林千賀子弁護士(ゆい法律事務所 ・沖縄弁護士会)

 

2005年に弁護士登録(旧60期)、2014年にゆい法律事務所に入所。

相続・遺言、離婚・子どもをめぐる紛争などの家庭の事件や男女間トラブル等を多く手がけるとともに、交通事故、その他事故(医療事故、施設事故など)、借金整理、各種契約をめぐるトラブル、不動産関係などの一般民事を幅広く取り扱っている。また離婚問題・遺言相続問題・憲法問題などについて、講演活動を行っている。沖縄弁護士会「両性の平等に関する特別委員会」委員長、同会「性の多様性を尊重するWG」座長を務める。

 

◆場 所 :Zoomを使用してのオンライン開催です。

 

◆日 時 : 2023年12月20日(水)18:30~20:30

 

◆参加対象者: 弁護士、司法修習生、ロースクール生、学生

 

◆参加費 :ベンラボ会員・司法修習生・ロースクール生・学生:無料
非会員:5,000円【同時入会の場合無料】

※ベンラボ年会費は10,000円

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(12月19日)18時までのお申し込みをお願いいたします。
お申し込みの方に、Zoom参加用URLをお送りします。
※スムーズな確認のため、司法修習生・ロースクール生・学生の方はお申し込み時に備考欄等に記載いただけると幸いです。
当日お昼12時までにZoomURLが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

 

【ZOOM勉強会】「懲戒請求・紛議調停を申し立てられた際の弁護士実務と心得」開催のお知らせ

2023-09-26

2023年11月27日(月)開催決定!

 

概要

 今年8月に第一法規からテーマと同タイトルの本が出版されました。その著者の北周士によるお話です。北弁護士自身、SNSでの無責任な扇動のもとで見ず知らずの一般市民から大量懲戒請求申立を受け、多大な業務妨害、甚大な被害を被りましたが、クラウドファンディングを立ち上げ、この大量懲戒請求申立を乗り越えてきました。
 弁護士自治の根幹をなす懲戒制度は必要な制度です。弁護士も人間である以上ミスはつきものですし、道を踏み外した非行については厳しく懲戒することも必要です。しかし、何の懲戒事由もないのにいわば嫌がらせを目的とした懲戒請求申立も後を絶ちません。弁護士としては、懲戒不相当という結果が出ることは予測できても、本業以外に懲戒請求に対応しなければならなくなるのは、それ自体が本来業務が阻害され、精神的にも多いなるストレスとなります。
 当日は、懲戒請求・紛議調停を申し立てられた際の心得について経験を踏まえてお話しいただき、参加者と交流します。

 

講師

 

北周士弁護士(アルシエン法律事務所パートナー・東京弁護士会)

 

2007年に弁護士登録(旧60期)、2011年にきた法律事務所を開設。2018年より法律事務所アルシエンに参画。
2014年より法律事務所の開業、経営、ブランディングに関する書籍の企画・執筆・編集・出版をするとともに、士業向けのセミナーの企画運営や講師を務めている。書籍として「弁護士独立のすすめpart1、part2」「弁護士独立・経営の不安解消Q&A」「弁護士「好きな仕事×経営」のすすめ」など(いずれも共著)。

 

 

◆場 所 :Zoomを使用してのオンライン開催です。

 

◆日 時 : 2023年11月27日(月)18:30~20:30    

 

◆参加対象者: 弁護士、司法修習生、ロースクール生、学生

 

◆参加費 :ベンラボ会員・司法修習生・ロースクール生・学生:無料
非会員:5,000円【同時入会の場合無料】

※ベンラボ年会費は10,000円

 

○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(11月26日)18時までのお申し込みをお願いいたします。
お申し込みの方に、Zoom参加用URLをお送りします。
※スムーズな確認のため、司法修習生・ロースクール生・学生の方はお申し込み時に備考欄等に記載いただけると幸いです。
当日お昼12時までにZoomURLが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認のうえ、お早め(セミナー開始時間前)に事務局宛にメールください

 

○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)

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