7月, 2020年
【出版記念Zoomセミナー】「逆転勝利を呼ぶ弁護 ~ 7つの実例とその教訓」開催のお知らせ
2020年7月22日開催!
ベンラボ代表理事の原和良弁護士が、7月18日に新しい本を出版します(Amazonその他で予約販売中→ コチラ)。形勢不利な事件から如何に逆転勝利を導いたか?実際に著者が体験した実話に基づいた教訓のエッセンスを集めた本です。
今回のセミナーではそのエッセンスと裏話をお話してもらうと同時に、これからのウィズコロナの社会において、弁護士と法律事務所がどうその社会的使命を果たしていくべきか、について語っていただきます。
最近ある弁護士法人が破産開始決定を受けました。依頼者預り金を使い込んで懲戒や刑事事件になる弁護士も枚挙にいとまがありません。単に流行や表面的なマーケティングばかりを追いかけるだけでは、弁護士・法律事務所は、危険な落とし穴にはまってしまいます。
多くの弁護士と法律事務所が、今回のコロナ感染拡大の広がりの中でこれまでにない経営的苦境に立たされています。
その中で、どうやってこの困難を突破して、弁護士としての逆転勝利を勝ち取ればよいか一緒に議論するセミナーにしたいと考えています。
※Zoomを使用してのオンライン開催です
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逆転はなぜ起こせた? 著者が実例を基に手の内を明かし、逆転のノウハウを紹介!
著者が受任した民事事件と刑事事件を題材に、逆転のポイントや教訓を解説する。民事事件では、負け筋の事件から依頼者を救えた労働事件、一審敗訴から二審で逆転勝訴となった貸金請求事件等を、刑事事件では、憲法問題を最高裁まで争った事件、ちかん冤罪で無罪を勝ち取った事件を取り上げる。
事実のどこに目をつけたのか、裁判官をどう説得したのか、何を考えて事件に臨んでいたのか等、ノウハウを真率に語る。不利な事件に向き合っている弁護士、依頼者を救うために悩んでいる弁護士にヒントを提示する1冊!
第1章 不利な事件と向き合うということ
1 不利な事件は弁護士の仕事の醍醐味である
2 負け事案から救済するために
第2章 実例でみる逆転勝利
1 貸金請求事件
2 従業員地位確認等請求事件(使用者側)
3 解雇無効確認請求事件(労働者側)
4 マンション建替決議無効確認訴訟
5 別荘管理契約事件
6 社会保険庁国公法違反被告事件(堀越事件)
7 西武新宿線ちかん冤罪事件
第3章 逆転のために忘れてはならない根本問題
1 現在の司法制度で弁護士は使命を果たせるか
2 歴史から弁護士の在り方を考える
※Amazonその他で予約販売中→ コチラ
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講師プロフィール
原 和良 弁護士
1963年佐賀県生まれ。早稲田大学法学部卒。一般社団法人弁護士業務研究所代表理事等。
◆開催方法 : Zoomを使用してのオンライン開催です。
◆日 時 : 2020年7月22日(水)18:30~20:30
◆参加対象者: 弁護士、司法修習生、ロースクール生、その他
◆参加費 :
ベンラボ会員・司法修習生・ロースクール生・学生:無料
非会員:5,000円【同時入会の場合無料】
※ベンラボ年会費は10,000円
↓ご入会お申し込みフォームはコチラ↓
https://www.benlabo.org/recruitment/
○お申込み
⇒ FAX:03-5911-3217
⇒ フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e09443b170975
※開催前日(7月21日)18時までのお申し込みをお願いいたします。
お申し込みの方に、Zoom参加用URLをお送りします。
※スムーズな確認のため、司法修習生・ロースクール生・学生の方はお申し込み時に備考欄等に記載いただけると幸いです。
○お問合せ
⇒ メール:info@benlabo.org (ベンラボ事務局)